DRAGON FLY
¥99,000 税込
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DRAGON FLYはビークフライタープとAフレームテントの間を埋めるフロアレスシェルターで、さらにツインピークデザインをハイブリッドしています。
このモデルは基本的なAフレームデザインからの2つの改良点が特徴です。
まずリアのデフォルトラインをピッチトラスとすることで設営範囲が合理化され、スキニーな形状と組み合わせることで幕営地の選択の幅を広げます。
次にツインピークデザインをハイブリッドすることによりAフレームの弱点であるサイドパネルのピッチが改善し、劇的に耐風性と耐候性を改善します。
ツインピークデザインをハイブリッドするにあたっては、HB(ハイバイアス)理論に則ってサイドパネルを三角形に分割し、張力方向にダイニーマスレッドを並行させるように回転して配置することにより、より強いピッチングとより高い耐久性を持たせています。
また、これに伴ってボトムラインにはCFテープを縫い込んでいます。
こうすることで、強いピッチや強風下での連続使用によるDCFの素材そのものに発生するシュリンク(縮み)やクリープ(伸び)を各部分ごとに適切に抑え、材料の寿命まで幕体の形態を維持します。
最後まで形態を維持するということはすなわちリペアも簡単になり、幕体の寿命を伸ばします。
床面積はBTGシェルターの中では最小ですが、一般的なミッドシェルターに見られるようなデッドスペースは無く、占有範囲全てが居住空間として使えます。
2024update
今回、統合されていたビーク(嘴/フロントの庇部分)を分割するアップデートを行いました。
これにより、天候や好みによる張り方のバリエーションがより広くなります。
フロントポールは100㎝程度〜130㎝程度までの調整を許容し、通気性を高めたい場合には高く張り、悪天候時には低く張ることで耐風性と耐候性を高めることができます。
ライン接続方式により100㎝でポールを設定した場合にはフロント頂点部分は90㎝と非常に低くなりますがかなり強いピッチで設営することが可能です。
またビークを分割することでフロント〜サイドが大きく開くようになりますので出入りのストレスも抑えられます。
このアップデートによって、一般的なテーパードタープとほぼ変わらない汎用性を実現します。
※0.51バージョンも製作可能です。お問合せください。
Dimension/
リッジライン長さ:2700㎜
ボトムライン長さ:2600㎜
デフォルトの幅:800ー1200㎜(両端-中央)
リア高さ:700ー800㎜(最小-最大)
フロント高さ:1000ー1300㎜(最小-最大)
占有面積:2.6㎡
weight/
本体:約225g
出荷重量:約320g(ライン、スタッフサック(0.8DCF)含む)
※CFテープ、リペアテープおよび追加のガイラインが付属します。
※今回のバッチはスプルースグリーンです。
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¥99,000 税込
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